シベリアで活躍する日本人たち

真冬のシベリア、サハ共和国にお邪魔しているERIKOです。

「日本人はどこにでもいる」と海外の旅行者からはよく聞く言葉ですが、本当にそうなのでしょうか。
さすがにこんな極寒の地、サハ共和国に住んでいる日本人なんていないだろうと高を括っておりましたが、いました、いました。
現在この国には、約10人の日本人が住んでいらっしゃるそうです。

今回の旅では、その4人の方にお会いでき、その中でも印象的だった2人の美女をご紹介します。

 

サハ共和国の首都ヤクーツクに住む、板野真愛(まなえ)さんと、堀地來未(くるみ)ちゃんです。さて、彼らが住んでいるというとある寮にお邪魔しました。

礼儀正しい真愛さんと大人びたくるみちゃん!2人はヤクーツクにあるバレエ学校に通っています。真愛さんは19歳、くるみちゃんはなんと10歳という若さです。

Q、どうしてヤクーツクへやってきたのですか?

真愛さん:日本にいるとき、豊田バレエ学校というところへ通っていて、そことこのヤクーツクバレエ学校が姉妹提携をしていたので、そのご縁でやってきました。

來未ちゃん:私は8歳の時、自分でバレエ留学がしたくなって、親に相談したんです。
そしたら、「行きたいなら行けばいいし、行きたくないなら行かなくてもいいよ」と言われたので、行くことにしました。
でも直前になってやっぱりやめたいと思ったんですが、もう色んな手続きが進んでいたので、断れなくなってここにやってきました。

 


Q、はじめにヤクーツクへきた頃は、何にびっくりしましたか?

真愛さん:そうですね、水道の蛇口をひねったら、黄色い水が出てきたのにはとても驚きました。笑

來未ちゃん:何かあったと思いますが、今は覚えていません。

Q、ヤクーツクの生活で何か不便を感じることはありますか?

真愛さん:ヤクーツクの生活=バレエ生活なので、一人でスーパーに行って好きな物を買ったり、バスに乗ったりできなかったり、常に周囲から監視されているような感じはあります。
食事も少ないですし、基準体重をオーバーしてしまうと問題になるので、体調管理がとても厳しいですね。あと、4人部屋なのでプライベートは一切ありません。笑

來未ちゃん:外で遊べないことです。冬は−40℃〜−50℃くらいになるので。寮の中でずっとyoutubeを見て過ごしてます。来てすぐの頃は、−30℃と−50℃の違いが分からなかったんですが、今は、霧の具合で大体気温が何度くらいがわかるようになりました。

 

ロシア語、ヤクート語が堪能な來未ちゃん、弾き語りでヤクートの歌を歌ってくれました。

こちらが本日の夕食。「これで足りるんですか?」と私がいうと、先生がすかさず、「何を言ってるの!彼女たちはバレリーナなのよ!」と私が怒られてしまいました。

真愛さん、來未ちゃん、これからもヤクーツクでのバレエの活躍をお祈りしています!