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ジョージア人アラサー美女、ティスマリさんの人生観

こんにちは、モデル・定住旅行家のERIKOです。

日本でジョージア人に出会ったことのある人はいるでしょうか?ティスマリさんは私が人生で初めて出会ったジョージア人で、彼女と出会ったことで、ジョージアへ行こう!という決意を固めるきっかけを作ってくれました。
顔を見ずに電話で話したのなら、外国人だとわからないほど日本語が流暢なティスマリさん。現在はジョージアの首都トビリシに住んでいます。そんな彼女にジョージアや彼女の人生観について聞いて見ました。

ティスマリさんが日本に興味を持った理由

日本の大学へ行く前は、トビリシ自由大学で日本語学科で日本語を勉強していました。日本には子供の頃から興味があったので、それがきかっけです。大学での初めての授業がいきなる日本語だけだったので、とってもびっくりしましたが・・・
大学三年生の時に、文部科学省の日本文化研修留学生の奨学金をもらって神戸大学に1年留学しました。


初めての日本は本当に何もかもが素晴らしく見えて、留学が終わってジョージアへ戻って着た時に、逆カルチャーショックを受けました。
自分の国が不親切で、汚く、皆んな自分のことばかり考えているようで、ピリピリした空気を感じたんです。
また、銀行などに行った時お客様に対する扱いなど、色んなことを日本と比べてしまう時期がありました。今はもうジョージアのリズムに慣れましたけど。笑

大学を卒業したあとは、東京大学の大学院で博士号を取り、卒業した後も日本でしばらく働いていましたが、去年ジョージアへ戻って来ました。

ジョージア人の若者

若い人はとにかく国を出たいと思っている人が多いと思います。
それは、ジョージアがまだまだ途上国であり経済的な発展をしていないのと、ジョージアという国で、自分のキャリアが積みにくいからだと思います。と言っても、日本へ行く人はほとんどいませんが。

国を出て行く若者の多くは、一生海外で暮らしたいというわけではなく、外国でスキルを身につけて、それをジョージアに生かしたいと考えています。最近では、女性の活躍も目立っていて、女性の政治家なども増えていますよ。

2008年に起こった南オセチア紛争

南オセチアでロシアの攻撃が始まった時、トビリシも攻撃されるというニュースが流れ、慌てて多くの人がトビリシから離れて行きました。私の実家はカヘティという東ジョージアにあるのですが、私たちはそこへ避難しました。
その時の渋滞と混乱は今までに見たこともないほど酷かったです。
また、私には南オセチアに住んでいる親戚がいました。彼らも慌てて避難してきたのですが、その親戚が手に持っていたのが、毛抜きだったんです。ちょっと笑える話でもあるのですが、パニックでそのまま逃げてきたんだというのが手に取るようにわかる出来事でした。少し時間が経った後に、どうしてお金とか貴重品を持って来なかったのだろうと後悔してましたけど。

ジョージアの若者たちの楽しみ

休みになると郊外へ行って遠出をして自然を楽しんだり、カフェに行って友達と過ごしたり、最近トビリシには色んな国の料理のレストランが出来始めているので、それを試したり、あとはバーやクラブに行ったりしますね。最近はジムに通うのがとてもブームなので、フィットネスを楽しんでいる人もたくさんいます。

美人の秘訣はなんですか?

ジョージアは体に良いものが本当にたくさんあります。日本食も大好きなのですが、コンビニやスーパーで売られているものは添加物がたくさん入っていて、あまり安心して食べれないですね。
ジョージアはナチュラルでオーガニックなものがほとんどなので、とっても美容にいいんです。私はミネラルウォーターはもちろんですが、マッツォーニ(ヨーグルト)、はちみつは良く食べます。あとは、トレーニングをしたり、ハマムと呼ばれる硫黄温泉によく行きます。肌がすべすべになりますよ!

家族との関係

                                              ティスマリさん家族(赤いドレスを着ているのが彼女)

ジョージア人は日本人がびっくりするほど、家族がとても仲いいんです。基本的に成人しても結婚するまでは両親と離れずに暮らします。また、一般的に父親と娘の仲はいいと言われています。親は子どもが成人すると、マンションか車を買ってあげる風習があるので、日本のように子どもたちが家を自分で買ったりすることはないんですよ。

今後の目標は?

            現在ティスマリさんが通っているハリウッドの俳優学校の前

具体的にはこれからジョージアに住むのか、他の国へ行くのか決まっていませんが、どちらにしても、ジョージアを世界中に知ってもらいたいという気持ちが強いので、それを根底において、そのために様々な活動をしていきたいと思っています。

実は今、女優業に挑戦したいと思っていて、今年の秋からアメリカのハリウッドの俳優学校に通っています。

日本でもドラマ”私に恋したお坊さん”やNHKなど芸能の仕事をしていたティスマリさん。その根底にあるのは、やはりジョージア人という強いアイデンティティだと思います。彼女の活躍を応援しています!