ホンジュラス大使公邸にて松井正人大使とご対面!

中米ホンジュラスで活躍されている、松井大使にお会いする機会に恵まれました。
昼食会にお呼ばれさせて頂き、ホンジュラスと日本のことや情報交換などをさせて頂きました。

ところで、大使館と言っても、日本で生活を送っていればほとんど馴染みがない場所かと思います。今回は大使館の役割や、松井大使との昼食会の様子をご紹介したいと思います。

そもそも大使館の役割って?

日本国外にある大使館、領事館は在外公館と呼ばれ、外国と外交を行う上で重要な拠点となります。現在、世界各地に大使館、総領事館、政府代表部がありますが、それぞれが異なる働きをしています。

大使館は、基本的に各国の首都に置かれ、その国に対しての日本を代表するものです。
相手国政府との交渉や連絡、政治・経済、その他の情報の収集・分析や、日本を知ってもらうための広報文化活動なども行っています。また、邦人の生命・財産を保護することも在外公館の重要な任務です。

大使はその中でも最も位が高い役職で、現地の国の代表として、重要な責任を担っています。

気になる昼食会のお食事メニュー!

昼食会はほとんどの場合は、大使館ではなく、大使が住まれている大使公邸で行われます。(私の経験上)
大使公邸には、専用の料理人が在駐していて、大使館が行う公の会食やイベント、大使の食事の一切を担当しています。
料理人は日本人ばかりでなく、タイ人やアジア人を連れている大使にも何人かお会いしたことがありました。

今回私がホンジュラス大使公邸で出会った料理人中野崇さんは、松井大使に28歳の時に見出され、それ以来従事されている方です。

テーブルには、名前入りの本日のメニューや飲み物の詳細が記載してあります。

頂いたお料理はこちら。

はじめに出て来たのはなんとワイングラスに入った”お出汁”。カツオの風味が口に広がって、一気に気分は日本食モードへ!

揚げ物。ホンジュラスのどこでこんなバラエティに富んだ野菜が仕入れられるのか、、、素晴らしいです!

写真を撮る前に箸を付けてしまい、大使に「写真をお先に!」と言われてしまうほど、食欲が進みます。

これは竹に入ったデザート。マンゴーとココナッツのゼリー。こんなに凝ったお料理は大使公邸といえど、珍しいのはないかと・・・

有意義な情報交換と、味もビジュアルも大変楽しませて頂いたお食事となりました。

写真右奥 松井大使、右手前はホンジュラス大使館の金井さん。彼女には、前回私がホンジュラスを訪問したときもご丁寧に対応頂いた素敵な女性です。

左手前はJICAホンジュラスの木村次長。今回の訪問で大変にお世話になりました。
木村さんは写真がとてもお上手で、プロカメラマン並みのクオリティなんです。はっと見ると写真を構えているくらいの写真好きです。

松井正人大使のご活躍

松井大使は以前、スペインや中南米諸国の在外公館で公務されていました。
大使という立場にありながら、こんなに気さくでお話しやすい大使はあまり出会ったことがないほど、フレンドリーな方です。

通常の公務だけでもお忙しい大使の仕事ですが、松井大使は精力的に広報活動に力を入れられています。

多くの在外公館では草の根無償協力をはじめ、たくさんのODAを行なっていますが、残念なことにその功績はあまり知られていません。

松井大使は、現地のメディアに積極的に出演し、日本の活動を多くの方へ伝えています。そのお陰か、滞在中、ホンジュラス人の方から、日本の支援のお話を聞く機会が多くありました。

ホンジュラスでの日本の活動の詳細はこちらから

松井大使のエネルギーやアイデアは失礼ながら、お役人さんとは思えないほど想像力豊かで実行力があり、まるでビジネスマンのような印象を受けました。

松井大使が公務に当たられてから、日本にはホンジュラスのメロンが本格的に輸入されたり、コーヒーの輸入量も以前より増えています。多方面で日本とホンジュラスの繋がりができるよう、ご尽力されている姿に私もパワーを頂きました。

今後もホンジュラスでのご活躍を楽しみにしています。

松井大使と料理人の中野崇さん